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生産工程

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私たちが志向し、実践していること、それはビジネスボリュームに応じたお客様主導の生産体制の構築です。

クロスコンタミネーションや異物混入を防ぐには、材料と作業者の接触を極力避けるとともに、密閉作業環境とすることが基本的要件となります。そういった観点から、佐藤薬品工業では「混合」「造粒」「錠剤コーティング」「PTP包装」など、製剤が暴露する各工程において、「1ルーム1マシン化」を推進しています。

とりわけ「混合エリア」においては、サニタリードラム容器を使用した自動投入方式を採用するなど、最新鋭の設備機器導入により、工程自動化を推進しています。また、マテリアルハンドリングについても自動供給装置を設置するなど、情報と技術が一体となったシステマティックな生産体制の構築に日々余念がありません。

その一方で、各工程で稼動する多彩で精緻な設備機器の精度管理にも、細心の注意を払っています。さらに、汎用機を基本にビジネスボリュームに応じた専用ラインも設置しており、ローコスト大量生産にも積極的に取り組むとともに、全工程の委受託を可能とした薬機法に対応すべく、包装工程の充実を図っています。
こういった体制を支える製造の各セクション、工程をトータルチェックする品質管理部門、そしてニュービジネスのインキュベーションに不可欠な研究開発部門が三位一体となり、ユーザーニーズに沿った的確なアクションを起こす――これが、佐藤薬品工業の骨格をなす生産工場です。

そしてさらに、次なる高みを目指して、新たな一歩を踏み出そうとしているのです。

 

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